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 映画「BEASTLY」を観た。
「美女と野獣」はディズニー映画でも見たが、現代版ということでどんな設定で描かれるのか、そこに興味があったからだ。
 だが思惑と違い、わたしがこの映画の中で最も印象に残ったのは、盲目の家庭教師の言動だった。
 ある日、醜い姿に変えられた主人公の青年が家庭教師の部屋をたずねると、彼はその日しめるネクタイを選んでいる最中だった。
 目の見えない家庭教師がおしゃれをする姿は、青年の目には不思議に映る。
 けれど家庭教師は、青年に向かってこう語りかける。
「大切なのは、人に自分がどう見られているかということではありません。自分が自分をどう見るかということなのですーー」と。
 わたしはこの言葉を自分にあてはめて、はっとさせられた。
 自分が自分をどう見るかーー?そんな風に現実の自分を客観的に見たことがあっただろうかと。
 そして思った。わたしは、今の自分を好きだといえるだろうか?今の自分の生きざまを、誇りに思えるだろうかと。
ーー潔い生き方に、憧れたこともある。
ーー後ろだけはをふり向くまいと、心に固く刻んだこともある。
 だがーー自分を、ありのままの自分を見つめて歩いて来ていただろうか?
 自堕落な日々を送っている自分。ただ流されるように、毎日を過ごしている自分。何かのためにーーあるいは誰かのために生きる、なんて綺麗事だと思っている自分。楽をして毎日楽しく生きてさえいられたら、と思っている自分。自分の望みをかなえるためなら、他人のお荷物になっても気にならないという自分。
 そんな自分が今の自分なら、好きでいられるだろうか?
 なのにーー今のわたしは、胸を張って自分はそうではない!とはいいきれない気がする。
 願わくは、今の自分を好きでいたい。
 せめてこれからはーー自分に、誇りを持てる生き方をしていきたいものだと思う。



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