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宿へのチェックイン予定は午後4時。
それまでには、まだ数時間の余裕がある。ようやく雨も上がり、この分なら愛犬を連れて散歩するのもそう苦にはならないと思い直した私は、周囲の人気観光地の一つ昭和新山に立ち寄ることにした。赤信号で停車したタイミングを見て、車のナビをセットしなおす。
道すがら雨を降らせていた黒雲は彼方へと姿を消し、空はしだいに明るさを取り戻していった。やがて視界を覆っていた雑木林が途切れ海沿いへの道へと開けた瞬間、目の前に大きな虹が現れた。海の上にかかる七色の橋に感激し、慌ててカメラを手にシャッターを押す。

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虹を見たのは何年振りだろう?
それもこんな大きな虹・・・、もうずいぶんと見た記憶がない。

車が昭和新山の噴火口「金毘羅火口」に着く頃には、空には澄んだ青空がのぞき、日も差し始めていた。
支笏湖ではやや寒さを感じたウインドブレーカーも、ここでは腕まくりしたくなるような暖かさだ。
愛犬を連れて車を降り、噴火口のふもとにある駐車場の立て看板を眺める。駐車場は噴火口を見下ろす丘の上にもあると分かり、車に戻り急勾配をよじ登るように走らせて丘の上へと向かう。

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眼下に緑色の水を湛えた火口と、広大な湖「洞爺湖」を望む。
吹きわたる風に、旅の高揚感がいや増すようだ。
丘を見下ろす愛犬の足取りも軽く、私たちは車に乗って丘を滑り降りると、次なる目的地「昭和新山」を目指し走った。

昭和新山に着いたのは午後1時過ぎ。快晴となった空の下、山裾で色づく灌木林にも見劣らぬ赤い山肌を見せる新山は、脈打つ山の息遣いとでもいったものを感じさせるような迫力で聳え立っていた。
いつ山が鳴動しても、恐らくは誰も驚きはしないだろう。

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車を降りて付近を散策する。手入れのされた芝の上や整備された舗道を歩きながら、土産物屋の店先を眺めて回る。
しばらく行くと、舗道から一段低くなった敷地の奥に、雰囲気のある佇まいのガラス工芸の店があるのに気づき店内に入ることにした。(この間、相棒の彼女には店の前で待機してもらうことにする)
色とりどりのガラス細工に目移りしながらも、気に入った置物をいくつか選び購入。店を出ると相棒(愛犬)が恨めしそうに私の顔を見上げて、申し訳程度に尻尾を振ってみせた。
さあ、今日の観光はこれで終了。後は宿に向かうばかりだ。


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