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小説の構想 B案

 13, 2013 18:31
二日目にご紹介する作品は、主人公が久しぶりに故郷へと帰省した時のお話です^^

かつて通っていた小学校が廃校になるという噂を聞きつけ、「僕」は工事の看板が立てられた古い木造校舎へと足を運びます。そこで「僕」は、校庭の壊れかけたブランコに一人腰かけている女性を見つけるのですが・・・。

忘れかけていた古い記憶が蘇る時、「僕」の目がしらには熱いものがこみ上げて・・・

[作品B]

 子供の頃の記憶というものは実に奇妙なものだ。後年、大人になってから再び同じ場所を訪れてみると、広くて大きな印象を持っていた場所が思いの外小さく狭く映って、実際はこんなものだったのかと当惑したりする。僕の通っていた小学校の校舎や、校庭、そして力いっぱい駆け回っていたあの運動場でさえ、今の僕の目には滑稽なほど小さく見えた。
 僕は校舎の北側(そこは以前職員室として使われていた場所であったが)の棟へと足を向けた。この棟の前庭には大きなもみの木が一本立っていて、その根元近くには小さな滑り台が置かれていた。僕はふとそれらが、今も残されているのか確かめたくなったのだ・・・

 もみの木に別れを告げ正門へと戻る途中、僕は来る時には見かけなかった一人の女性の姿に気がつき足を止めた。清潔感のある白いワンピースにしっくりくる美しく長い黒髪。清楚なイメージのその女性は、壊れかけた古いブランコの持ち手にためらうことなく細い両腕をあずけ、一人腰かけていた・・・


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COMMENT - 2

Fri
2013.09.13
21:59

マウントエレファント #TO/PCoV.

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これも楽しみ!

この話も面白そうですね。
ついつい、これも拍手してしまいました。
でも、これはちょっとホラーの展開になりそうな気配。
誰もいない校庭で、壊れかけたブランコに白いワンピースを着た清楚な女性が腰掛けているなんて…。ヒーッ! 想像するだけで、ちょっとコワイです。
どんな展開になるのか、ちょっと、こちらのほうが興味をもちました。

Edit | Reply | 
Fri
2013.09.13
23:34

エンジェルズアイ #-

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Re: これも楽しみ!

そうですね^^
言われてみるとこちらの作品には、読み手を引き込んでしまう「場の空気感」といったものがあるような気がします。
内容はホラーを想像してます?
さあ・・・どうなんでしょう?(笑)
明日もう1作品紹介する予定ですが、3つのうちどれが最も票を稼ぐのか、今から興味津々です^^

Edit | Reply | 

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